原因がはっきりとは解明できていない妊娠中毒症ですが、発症しやすいタイプの人の統計がとれています。自分が当てはまっていないかどうかチェックしてみてください。また当てはまっていなかったとしても、発症しやすいと言われている人びとの行動を反面教師として役立ててくださいね。

【1】高血圧や糖尿病、また腎臓の疾病をもっている人
妊娠前からこのような病気を持っている人は、妊娠中毒症になりやすいタイプといえます。本人だけでなく、近しい血縁者がこれらの病気を持っている場合も妊娠中毒症になりやすいです。

【2】35歳以上、または15歳以下で初産をむかえる人
高年で初産となる妊婦さんは、妊娠中毒症や妊娠糖尿病にかかるリスクが高いです。15歳以下の若年初産の場合も、統計をとると中毒症にかかりやすいという結果が出ています。

【3】極度に太っている人
太りすぎていると、内臓に負担がかかります。心臓を圧迫するために血圧は上昇するでしょう。また、痩せ過ぎの場合も要注意です。痩せ過ぎている人は、肉体的にも精神的にも疲労をためるタイプといえるでしょうから。

【4】妊娠中の体重増加が激しい人
妊娠中の体重コントロールが重要である大きな理由は、妊娠中毒症の予防が挙げられます。体を動かしたり、食事をコントロールして、体重の増えすぎに注意してください。

【5】ストレスを感じている人や、睡眠が足りていない人
仕事を持っている妊婦さんは、特に注意が必要です。ストレスを感じると、体の働きを司る自律神経や腎臓の機能が低くなるのです。睡眠は体と心をリフレッシュさせる最適な方法です。
妊娠後期に眠りが浅くなることは仕方がないことですので心配はいりませんが、体が睡眠を求めているのに供給できないという状況は避けることが賢明です。

【6】双子以上の赤ちゃんがお腹にいる、多胎妊娠の人
2人以上の赤ちゃんが育っているわけですから、妊婦さんの体への負担は通常よりも大きくなります。

【7】栄養のバランスよく食事をとっていない人
ケーキなどの甘いものばかり食べていたり、極端に辛いものが好きな人も注意は必要です。つわりで食べたいものが偏ることもあるかと思いますが、食事に関してもお医者さんに相談してくださいね。
無理する必要はありませんが、できる限りバランスも考えながら栄養をとっていきましょう。

【8】以前に妊娠中毒症にかかったことがある人
妊娠中毒症は繰り返す傾向にあります。以前に発症している人は高い意識を持っていると思いますが、注意を払うことが大切です。

ちなみに私の友人は体重が増えすぎてしまい、妊娠中毒症にかかってしまったようです。もともとの体質や遺伝などでかかりやすいこともありますし、発症したからといって自分を責めないでくださいね。ただ正しい知識を身につけて、気をつけられることは実践することは、赤ちゃんや妊婦さん自身のためになりますよ。



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